【パルアーニ ソアーヴェ パネットーネ クラッシコ 1kg】
クリスマスの定番といったら、やはりパネトーネですね。
コストコでは、毎年違うメーカーのパネトーネが入荷して、楽しみにしている人も
多いでしょう。今年はパネトーネ発祥の地、北イタリアのソアーヴェ村から届きました。
ミラノの東に位置するソアーヴェ村は、なんと言ってもワインで有名ですね!!
今年のクリスマスは、ワイン産地のバルアーニ社のパネトーネを心行くまで
味わってください。賞味期限は2011年5月までありますので、早くゲットしてないと
売り切れます。
さて、一口食べると、しっとりとしてまったりとしたおいしさにはまってしまいます。
イタリアのクリスマスとお正月の定番のお菓子、パネトーネです。
原料は厳選された、ノルマンディバターとマントヴァ産のデュラム小麦です。
これにシシリア産のオレンジピールとイズミール産の希少なおいしい干しぶどうを
原料に使用したリッチなものですがこれだけでは、あのしっとり感は生まれてきません。
ではどうすればあのしっとり感とまったり感ができるのでしょうか?
その秘密は特殊な自然酵母で長時間かけて小麦粉を醗酵させるからなんです。
パネトーネ種とよばれるこの酵母は、北イタリアのコモ湖の周辺の限られた地域
でしか培養されにくい自然酵母で牛の赤ちゃんが生まれて始めてお乳を飲んだ
ときの腸内の酵母を小麦粉と混ぜて培養するといいます。
パネトーネが生まれたのは15世紀の北イタリアのお話です。
トニーという貧しい青年が、美しいパン屋の娘に恋をします。
ところが世の父親の常として、パン屋の親方は猛反対します。
一念発起したトニーは、親方に弟子入りして修行をします。
当然親方は猛烈にしごきます。
苦節十年、ついにトニーは、特殊な酵母を探し当てて、あのしっとりとしたパンを
焼き上げるのです。
いままでの固いパンとまるでちがった、しっとりとしてまったりとしたパンは、
町の人に大評判。人々はトニーのパンと呼びました。
イタリア語では Pan di toni これが、Panettone となったとか。
親方のパン屋は行列のできるパン屋として、イタリアでもトップクラスの有名店になり、
ついに親方は娘との結婚を許してくれましたとさ。
印象的な取手付きの赤いパッケージには、親方にしごかれているトニーの
修行時代の挿絵があります。
でも親方の表情は、慈愛に満ちていますね。
こいつなかなかやるわい、と思い出した頃の絵でしょう。
将を射んとすれば、まず馬を射よという、人種をとわないこの心理、
ついに大成功という出世話でした。
お後がよろしいようで♪♪